先日、近所の治療院の待合室で『薬に頼らず 子どもの多動・学習障害をなくす方法』『心と体を強くする!目がビタミン健康法』(著者:藤川徳美)という本を読んでみました。

これを読んでみて、タンパク質、鉄分、ビタミン不足に陥っている人が、現代人には多いと感じました。
お菓子やジュースばかりで、糖質過多になっているお子さんは要注意です。
また女の子が心の病にかかりやすいのは、無理なダイエットが原因だったりもします。
パニック症候群、うつ病などになってしまわないかと心配して、プロテインやビタミン類や鉄分の栄養食品など用意しても、「そういうのいいから!」と聞く耳もたず…というのもよくあります。

無理に勧めても摂取してくれないので、プロテインが粉っぽくて嫌いなお子さんには、タンパク質は肉卵魚を多めにして、ビタミンだけでも今日は摂ってもらうとか、足りてない栄養素をなるべく本人に考えさせてみてはどうでしょうか?

やはり心と体が元気でないと勉強どころではないのです。
やる気も気力もなく
まずは栄養補給のサポートをお勧めします。

プロ家庭教師(プロカテ)による勉強が苦手な子の指導や発達障害、自閉スペクトラム障害、ADHD、高機能自閉症などのお子さんにも対応可能です。